ヒロイン?卯川うさは、瀬戸内海航路の船员をしていた父が遭难して亡くなった以后は高知県?后免で母と二人で农家の手伝いをしながら细々暮らしていた。しかしある日、父の元同僚でうさ达母娘の面倒を见ていた瀬木が母と不伦関係になっているのを知り、ショックを受けて幼驯染みの甚太に相谈、甚太は二人を别れさせる手段をあれこれ考え出したが、そうこうするうちに、うさは家出同然で后免を飞び出し大阪へ。うさはまず口入屋の绍介で表具屋「松风堂」に奉公に入り、后(第6话)に大阪港近くの宿屋「浜乃屋」に女中として転职。更にその后(第14话)、井筒豆腐店に勤め始める。甚太もうさの后を追うように大阪へ渡り、高级料亭「安梅」に勤め始める。そして(第21话)、うさは甚太と共に「モスリン豆腐」の旗を扬げ、二人で豆腐贩売を始める太平洋戦争终戦顷までを描いた。