2012冬季 テレビ朝日 SP
西山佐和子(斉藤由贵)は、昔から母?吉田富江(白川由美)と仲が悪かった。母に爱された记忆のない佐和子は亲に认められたい一心で料理をはじめ、いつしか料理だけは天才的にうまくなっていた。
40歳で夫に先立たれた佐和子は迷った末、ひとり娘の菜穂(上白石萌音)を连れて、富江の家に身を寄せることに。実家に戻ったのは経済的に助かるのもさることながら、富江の老后も心配しての决断だった。だが、いざ暮らしてみると、自由に生きる富江と、感谢されたい佐和子の间で冲突は絶えず、2人はそれぞれ昔の出来事を蒸し返して口げんかばかり…。
料理の腕を生かし、やよい银行の社员食堂で働きはじめたある日、佐和子は银行员の樋口雄介(加藤虎ノ介)と知り合う。食べることが大好きな雄介は、佐和子の料理の腕前に感心していた。
そんなとき、富江に密かにつきあっている相手がいることが判明! オドロキも冷めやらぬ中、佐和子は雄介から突然、自分の店を持たないかと持ちかけられて…!?